2007年3月13日火曜日

色調補正の基本

デジカメ等で撮った写真には色の偏りがあります。
一般の人はレタッチソフトの[イメージ]→[色調補正]→[自動レベル補正][自動コントラスト][自動カラー補正]等の機能である程度は補正できますが、より正確な色調補正の仕方を紹介します。


●色カブリを見つけるには

色かぶりは目ではなかなか気が付きません。より正確なレタッチをするには、数値を使います。

↓RGBモードでは、R赤・G緑・B青を均等に合成するとグレー(無彩色)になります。




この「光の3原色」の性質を利用すると、レタッチに必要な部分を探す事が出来ます。


画像の中から本来グレー(色を含まない無彩色)であるはずの部分を何カ所かピックアップします。
情報パレットで色情報をチェックします。
色カブリがなければ、3つの数値が同じになっているはずです。
もし同じでなければ全体の色が偏っているということなのです。
数値に応じてRGBの各チャンネルを再調整をします。



調整の仕方はソフトによって違いますが、Photoshopでは「トーンカーブ」を使います。
これで各チャンネルのトーンを調節します。

人間の目で見るよりも、情報パレットを使えば数値で偏りが確認出来るので正確なレタッチが施せます。
これがレタッチ作業の基本です。

色補正をすると写真全体に影響を及ぼしますので、グレーを拾うときにはなるべく多く拾うのがコツです。
上記に書いた事はあくまで、ベーシックな方法です。他にも範囲指定して写真の一部分だけを補正する方法もありますし、夕日の写真みたいに意図的に色カブリした写真なんかもあります。

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